「看護師に復帰したいけれど、ブランクがあるから無理に決まっている。」
と考えている方少なくないと思います。
最近では、看護師復帰を応援する復帰支援のある病院も増えてきましたが、
その復帰支援があれば、不安は解消できるのでしょうか?
8年のブランクがあるアイさんは、どうだったのでしょう?
* 田中=インタビュアー
田中:「8年のブランクを経ての復帰ですが、復帰するに当たってやはり不安でしたか?」
アイ:「そうですね、やっぱりどんどん変わっていく世界なので。」
田中:「変わっていくとは?」
アイ:「自分のいた頃とは、治療法も薬も器械も進化していますよね?でも復帰したら
看護師として命に直接関る仕事をすると思うと、自信は持てませんでした。」
田中:「病院によって設備とかも違うものですか?」
アイ:「はい、全く違いますね。
病院の規模や機能面で異なると、設備などの違いなどもより実感しました。」
田中:「復帰支援などはありましたか?」
アイ:「一応、復帰支援が充実しているというのが売りの病院でした。
復帰支援があるし、そういう人も沢山いるから大丈夫!と言われていたのですが、
実際には支援がありませんでした(笑)」
田中:「思ったり大変だったというのは、入ってみて分かったのですね?」
アイ:「そうですね。」
田中:「そこはやはり改善してもらいたい点ですか?」
アイ:「はい。実際にブランクのあった方が何人か入ってこられたみたいでしたが、
復帰支援が充実していなくて、辞めてしまったようです。」
田中:「復帰をしたけど、ついていけないという部分があったんでしょうか?」
アイ:「そうだと思います。私もまた辞めるのかなと現場では思われていたようです(笑)
ただ私の場合は、付いていきやすい人と一緒に回れたのと、個人的に声をかけて
情報をもらいつつ仕事が出来たので何とかなりました。
でも組織的に支援してもらえたら心強かったのになと思います。」
田中:「そういう点は求人情報に書いてあったらポイントが高いですね。」
アイ:「書いてあっても実際のところはどうなの?と思いますが(笑)」
田中:「なるほど(笑)」
確かに命に携わるお仕事ですから、不安になるのは当然のことでしょう。
だからこそ、復帰支援の体制が整っているかどうかは重要視したいところです。
アイさんの勤務先では、残念ながらあまり復帰支援はなかったようですね。
友人の紹介で入ったアイさんでさえ実際の現場の状況は分かりにくかった事を考えると、
求人広告を見て入ってきた人には余計に分からないでしょう。
実際に「こんなはずじゃなかった」と辞められた方もいるようですから、
復帰の際には、求人情報には載っていない実際の現場の情報を得てからの方が
よいかもしれません。
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